先日用事があって上野に行ったときにFA50/1.4 で撮ってみた。
せっかく来たのだから、と何気なくシャッターを押した。
どうせピントも外れてるだろう、と期待せず家で見てみて驚いた。
なんとも味のある色合い。
他の人の写真でもこのテイストは見たことがあるから
これがペンタックスのキャラクターなのかもしれない。
しかし白熱灯だから暖かい雰囲気、なんてのを超えた魅力を感じてしまった。
だいたいなんだか肉がうまそうに見えるのである。
軽くマゼンダが入っているのだろうか??
そんな単純なものじゃないのか。
それに、いつからこんなにピントが合うようになった??
目がペンタックス基準で慣れてきたのかな。
まあまあ明るかったからピントがあったのか。
やはりメーカーで調整してもらったからなのか...
とにかくこれらは適当に撮ったので構図は見なかったことにして、
独特の色合いについては非常に満足してしまった。
これがレンズの特徴なのだとするとますますFA Limited が気になってしまう。
しかし、やっと満足しかけた写真の被写体が乾燥イカの山積みとは...
せわしなかったアメ横の雰囲気、また撮りに行ってみたいと思います。
[PENTAX K-m & FA50/1.4]