以前六本木に行った。
真っ赤なLED ライトのイルミネーションが輝いていた。
いったいいくつのライトが付いているんだろうか。
[PENTAX K-m & DA35/2.8 Macro Limited]
右奥にうっすら富士山が見える。
六本木ヒルズ森タワーからの眺めか。
[PENTAX K-m & FA43/1.9 Limited Black]
いや僕の自宅からの眺めだ(笑)。
六本木から数十キロ離れたところに住んでいます(大笑)。
ところでこのように細かいものが写っている写真のときには顕著だが、
以前から気になっていた。
どうもPentax で撮る写真は微妙に眠いと。あまいのだと。
(きょうの写真はそんなにあまくないです。少しだけ処理しました。)
手ぶれしているのか。
フォーカスがあまいのか。
f 値をもっと大きくしなくてはいけなかったのか。
いや、そういう問題ではない。
DP1 から始めてしまったのでそれが基準になっているのではないかと思ったこともあったが、
それだけでもなさそう。
不思議なのは他の人のPentax によるblog 写真でキッチリ写っているのも見たことがあること(笑)。
じゃあ自分のせいじゃないか....
気になったのでその方にコメント欄で質問してみたが特に後処理などはしていないとのことだった。
ちなみにシグマのレンズを使っているとのことだった。
さすが、シグマ....
[PENTAX K-m & DA35/2.8 Macro Limited]
実際のところblog 掲載用にシャープネス処理を加えている人も多いと思う。
写真を縮小する際のアルゴリズムのせいか、あまくなることもあるし、
そもそも2度目のjpeg 圧縮がかかっているわけだからあまくなる条件はそろっている。
RAW 現像ソフトのSylkypx などは、本体のシャープネス設定とは別に
blog 出力用に別途シャープネス設定が出来るようになっているくらいらしい。
自分はいつもiPhoto から縮小出力しているがややあまくなる傾向があるのは確認した。
しかし、同じ縮小処理をしてもDP1 の画像は眠く感じることはない。
なら上で言ったようなことはたいした問題ではないということか。
[PENTAX K-m & smc DA L 50-200mmF4-5.6 ED]
イメージ的には縮小したらよりシャープになっても良さそうなのだが。
やはりベイヤー式は縮小しても誤差の影響が残ってしまうのだろうか。
処理なしではっきりした写真を撮っている方もいらっしゃるので本当に謎だ。
K-m だから?
とりあえずしばらく出力の方法を変えてみることにしました。