しばらく前、晴れた日に月を撮ってみました。
300mmのレンズ。
35mm フィルムカメラ換算で450mm です!
だが、それでも小さいなあ。
でかでかと写すにはやはりバズーカ砲みたいなレンズが必要なんだろうな。
ややクロップしてみました。
今度はつい先日、曇りの日に撮ってみました。
雲に光が反射したせいで、晴れの日よりも存在感が出ました。
以下の4枚の写真、月が少しずつ右に移動して行ますので、
確認してみてください。
[PENTAX K-m & DA55-300mmF4-5.8ED]
さて、どのくらいの間隔で撮ったでしょうか。
答えは20秒置きです。
拡大した一カ所の写真だとはいえ、結構速く移動しているように思いませんか?
実際、これほど望遠でなくても普通に星を入れた撮影をするとわかるのですが
数十秒の露光ですぐに星が流れてしまいます。
星が点でなく、少しだけ弧を描いてしまうんです。
うーん、地球は動いているんですねえ。
これだけ速いのなら、月が地平線あたりにある時間帯に凝視すれば
じりじりと動いているのが実感出来るのではないでしょうか。
皆さんも今度試してみましょう!