なんなんだ、この湿気は。
梅雨は明けたんじゃなかったのか?
梅雨明け宣言の日を考え直すかも、とか気象庁が言っているらしいが。
こうなってくるとつい気になってしまうのがレンズの保管環境である。
幸い部屋はカビっぽくはないのであるが、ひとたびカビたら台無しなので気にはなっている。
いつもレンズはその辺に置きっぱなしにしている。
変にしまっちゃうよりも空気の循環はあると思うし。
防湿庫も気にはなっているのだが、なんとなくレンズを大切にするあまり
使いにくくなってしまう雰囲気を恐れている。
Photo Friend の皆さんは防湿庫をお持ちなのでしょうか?
[PENTAX K-m & DA 70/2.4 Limited]
もっとも、高いレンズも道具なんだから気にせずどんどん使うべきなのである。
ピカピカのまましまっておいてほくそ笑むよりも、雨の日にだって臆せず使い
どんどんアクティブに使った結果、うっかり落としてしまったとしても
その方がよほどレンズとしてこの世に誕生して来た意味があるのだ...。
と思いつつ、リミテッドレンズにキズを見つけると軽く落ち込むのであった...。
まあ、「積極的に」、そして「大切に」使えば良いだけの話なのだが、な。
なんだか気を遣いながら使う、というところに体との一体感が無くなってしまう気がしている。