赤坂夜景の続き。
プリンス周辺と、
後半はプリンスからの眺め。
こういう景色では広角が気持ちいいですね。
こんなことをやっているといつか魚眼まで行ってしまうのでしょうか。
きのうときょう、別の場所で正反対の性格を持つピアノを弾きました。
きのうのピアノは音が立ちすぎるピアノでしたね。
Pianist Friend の方はご存知の通り、
ピアノというのは演奏者の位置で最も良い音がするというものでもないんです。
グランドでは蓋が開いている状態で横から聴くのがベストでしょうか。
まして、譜面台などを立ててしまうと演奏者には音がこもって聴こえるので
たいていは寝かせたままにしています。
たまに高級なピアノで譜面台にからくさ模様などの彫り物を施しているものがあります。
あれはデザインだけのためでなく、穴だらけにして音がよく通るようにする
という意味も大きいでしょうね。
[PENTAX K-x & SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC /HSM]
で、音が立ちすぎるピアノの場合はこの方法を逆に利用して
譜面台を立てることで優しい音に変えたりしています。
客席に届く音は変わらないわけですが、弾き手の意識は大きく変わりますから
結果的に客席には届く音も変わると言えるかもしれないですね(笑)。