さあ、神楽ってどんなものなのよ、と思っている皆さん、
前回の「八雲神詠」に続きまして
今回の演目「神剣幽助」について見て行きましょう(笑)。
例によってあらすじの方、
かなーりざっくりと説明しますよ(笑)。
1 平安時代。刀専門の鍛冶屋さんをやっている三条宗近さんという人がいた。
2 ある日、一条天皇に守り刀をつくりなさいと命じられる。
3 宗近さんは刀制作に苦労し、どうしたらよいかと悩んでお祈りをする。
4 するとお稲荷さんの神様が現れて刀づくりを助けてくれる。
5 こうして出来上がった刀を「小狐丸」と名付けて献上した。
なんだかあっさりしたお話ではないでしょうか(笑)。
では、8コマ漫画で見てみましょう。
(実際の場面とは激しく異なっていると思われます。
私は神楽のこと、よくわかっておりません...)
天皇さん、お守りの「刀つくれ」って簡単に言うけど、
いったいどうしたら良いのよ...。
独りじゃ無理だっつーの....。
ああ、神様.....
じゃじゃーん っと登場!
私が神様どす(笑)。
刀...、困ってんの?
わしのハンドパワーを
えいっ えいっ えいっ!!
このエネルギーを刀に込めて.... と。
ん? おおっ!
おおお!
なんか... いい感じかも....
うおー、お稲荷さんのおかげでできちゃったっ!!
おめでとー。これで献上出来るネ!
そーれ、歌えや踊れや
ほいっ ほいっ ほいっ ほいっ ...と。
[PENTAX K-m & FA77/1.8 Limited Black]
注:神楽を軽んじる意図は一切ありません.....。