レンズ数本もって梅の咲いているところへ行きました。
中判の被写界深度に憧れがあり
FA50 を開放 F1.4 で使いました。
(フルサイズですらないではないか、というのは一旦忘れて 笑)
[PENTAX K-5 & FA50/1.4]
なんだかこの絵の具で塗ったような色彩。
中央の白い梅の花にピントを当てていますが
どうしてもフレアっぽくなりますね。
DA55star は最新レンズですが似た傾向にあるようです。
FA50 に比べて劇的に良くなったところが見当たらないような気がするのは
気のせいでしょうか。
FA50 はなんだか古いレンズの扱いになっていますが
F5.6 で撮った時のしっかりした写りはトップクラスと感じます。
F2.2。
良いバランスになります。
[PENTAX K-5 & FA50/1.4]
DA70 開放 F2.4。
さすがに開放でもシャープネスは高いです。
最新のデジタル向け設計と控えめな開放F 値が
良い結果を出しているのでしょうか。
[PENTAX K-5 & DA 70/2.4 Limited]
一般にデジタル向けのF2.8 通し標準ズームがありますよね。
自分はDA21, FA43, DA70 のセットを
見た目と写りも上品な「21-70/F1.9-3.2 」のようにとらえて
持ち出すことがあります。
[PENTAX K-5 & DA 70/2.4 Limited]
シグマの30/F1.4 は開放で使わないと意味がありません。
開放からシャープです。
[PENTAX K-5 & SIGMA 30mm F1.4 EX DC]
いきなり趣旨から外れて
FA77 はF4.5 で撮りました(笑)。
別に比較サンプルを撮るつもりだったわけではないので良いんですが。
FA では少し絞っておこう、と思う癖がついていますね。
[PENTAX K-5 & FA77/1.8 Limited Black]