最近のデジタルカメラはCMOS であることが多いですね。
一時期CMOS よりもCCD の発色の方が鮮やかであるとの説がありました。
事実昔はそのような傾向があったようですが最近ではあまり問題ないようですね。
[PENTAX K-m & DA 21/3.2 Limited]
プロ機もCMOS ですし全く問題ないと思われます。
しかしCCD 機であったK-m の画質を思い起こすとなんとなく
目の覚めるような絵が出ていたような印象がありました。
[PENTAX K-m & DA 21/3.2 Limited]
そこでかなり前の写真ではありますが改めて見てみることにしました。
CMOS 機であるK-5 で撮った最近の浅草はこちらからジャンプします。
[PENTAX K-m & DA 21/3.2 Limited]
で、写真まで載せておいてなんなのですがK-m もK-5 も写真を調整していますし、
撮っている場所も違いますので比較する素材としてはまったく適さないものとなっています。
それに浅草寺の照明はなかなか秀逸でして、ただでさえドラマティックに写りがちです。
[PENTAX K-m & DA 21/3.2 Limited]
おお、巨大ちょうちんの下はこうなっているんですね。
[PENTAX K-m & DA 21/3.2 Limited]
さあ、どうなんでしょう CCD 機の絵は(笑)。
これを機会に以前のK-m の写真を他にも見返してみましたが
比較的「感動画質」率が高かったような気がするんですよ。
[PENTAX K-m & DA 21/3.2 Limited]
でも、どうだろう、やっぱわからないなあー(笑)。
撮影の時の気合いとか、調整とかで結果は全く変わってしまうし。
[PENTAX K-m & DA 21/3.2 Limited]
高感度画質が良くなるのはすばらしいことなのですが
やはり「ISO100 の時の画質が飛び抜けて良い撮像素子」
そんな特徴のある機種を期待してみたい気がします。