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徳大寺 マイクロフォーサーズ導入感想

年末ですね。
上野の徳大寺を散歩しました。

そして、ことし導入したマイクロフォーサーズについて簡単に振り返ってみることにしました。

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[Olympus E-PM2 & LUMIX G 20mm/F1.7]







きっちりした風景写真にDP1 を
その他あらゆる撮影にペンタックスシステムを使って来た自分としては
「サブカメラ」としてマイクロフォーサーズを導入し半年あまり使ってきたのですが...

徳大寺 マイクロフォーサーズ導入感想_b0134013_232335.jpg

[Olympus E-PM2 & LUMIX G 20mm/F1.7]








結果、導入後はほとんどDP もペンタックスを持ち歩くことが無くなってしまいました(笑)。
マイクロフォーサーズ (E-PM2) は速写性も、機能性も、描写性能もあらゆる点で他のシステムに一歩譲るんですが
その軽量さのメリットを優先して考えたとき恐ろしいほどのベストバランスを実現しているんですよ。

徳大寺 マイクロフォーサーズ導入感想_b0134013_23231292.jpg

[Olympus E-PM2 & LUMIX G 20mm/F1.7]








驚愕の鮮明画像をたたき出すDP もその必要性を自問自答すると答えにつまるところありますし(笑)
そもそもマイクロフォーサーズのレンズは比較的鮮明に撮れてしまいます。

高感度性能はAPS-C 機に比べるともうひと頑張りして欲しいですが
通常使用ではあまり大きな問題にはならないです。

被写界深度の点では若干不満が残りますね。
フルサイズやK-5 + 30mm/1.4 の描写は依然として大きな魅力です。
ですので被写界深度、機能性重視の場合は今後も機材の使い分けをすることになります。

最近はフルサイズやAPS-C 機がミラーレス化してうれしい限りですが
意外と明るさよりも小型化を優先したレンズラインアップになっているのが残念です。
マイクロフォーサーズとAPS-C では同じ画角で比較した場合に
一段程度分しか違わないわけですから、いつでも最高に明るいレンズを使って比較する必要があります。
その点富士フィルムのシステムは明るさを重視した設計になっている様ですね。
by tig3ti | 2013-12-30 23:55 | カメラ/写真 | Comments(0)


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