F1.2 はF1.4 に比べて半段明るいだけなんですが、
例えばISO6400 になるところをISO4800 に抑えられるなど
悪条件の中ではそれなりに救われることもあります。
[SONY α7S & SMC A 24mm/F2.8]
レンズは開放では周辺が暗くなることが多いですが
中央部はむしろ明るくなったりするんです。
[SONY α7S & SMC P 50mm/F1.2]
絞りを順に変えて数枚写真を撮ると、明るさの「むら」の変化が見てとれます。
[SONY α7S & SMC P 50mm/F1.2]
比較せずに1枚だけ見ても「むら」は判別がつかなくなります。
[SONY α7S & SMC P 50mm/F1.2]
それどころかパソコンで編集して部分的に大いに明るさを変えても
わからないことが多いです。
[SONY α7S & SMC P 50mm/F1.2]
現実では様々に光の当たり方が変化していきますので
どれも「あり得る光景」として認識してしまうのだと思います。
[SONY α7S & SMC P 50mm/F1.2]
[SONY α7S & SMC P 50mm/F1.2]
[SONY α7S & SMC P 50mm/F1.2]