2010年 10月 31日 ( 1 )

森で眺める星空  &マルチショットノイズリダクション

先日、森で星を眺めました。

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都会で星を見るのと森で見るのとでは大分意識が違います。
街の光がないため星がはっきり見えるせいでしょうか、
宇宙に対して裸でさらされているような気持ちになります。

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そういえば、きのうのニュースで銀河系恒星の約4分の1に
地球程度の質量の惑星があることがわかった、というのがありました。

遠い惑星から夜空を眺めている生物がいるかもしれないんですね。
そこで見える小さな星のひとつが地球だったりするという。

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[PENTAX K-x & DA16-45mmF4ED AL]






さて、こういった暗いところを撮影するとどうしてもノイズが気になってきます。
天体撮影はやや専門的になるんでしょうが、
通常の撮影において一見きれいに見えても
暗部にはけっこうノイズが乗っているものです。
高感度に強いと言われるK-5 でもISO 800 や1600 で
まったく気にならないわけではありません。

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カメラ内の画像処理エンジンでノイズ低減を行い
その出来によりノイズ性能が向上する。
まあすばらしいことなんですが
RAW 現像を前提とするとそれも無意味なものとなってしまい
やや疑問を感じていました。
それにノイズ低減と引き換えに画像が甘くなる傾向にあるのも
非常に残念なところです。

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[PENTAX K-x & SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC]





しかし「マルチショットノイズリダクション」ってやつはすばらしい技術ですね。
同じ景色を数枚連写して合成すると見事ノイズが減っています。
ノイズ成分はランダムに現れるため合成するうちに平均化され、
目立たなくなってしまうというものです。
動体に向かないとはいえ合成後の画像は見事にスムースな仕上がりになっています。

きょうライブの休憩時間に詳しいメンバーから仕組みをご教授いただいたのですが
「統計学に於ける標準偏差の理論に因ると..」のお言葉の直後
気を失ってしまったためここで説明することは出来ません。
大変残念です(笑)。
by tig3ti | 2010-10-31 23:55 | カメラ/写真 | Comments(3)