2012年 01月 29日 ( 1 )

アレハンドロ・チャスキエルベルグの写真

銀座リコーのリングキューブで開催中のアレハンドロ・チャスキエルベルグ写真展。

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[PENTAX K-5 & DA55-300mmF4-5.8ED]






前知識なく乗り込むもこれはなかなか良かった!
良さをいまいち受け止めきれない写真展が多いのだが(自分の問題...)
この人の写真は突き抜けているんじゃないかなあ!

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[PENTAX K-5 & DA16-45mmF4ED AL]






写真展情報

1977 年ブエノスアイレス生まれ

地元バナラ川の水辺で住む人々を撮影

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[PENTAX K-5 & DA16-45mmF4ED AL]






で、ただ観ていても美しく納得の写真なのだが
どう撮られたのか考えながら観ているとこれまた奥深くて面白い。



- 満月のもと長時間露光で風景を撮影している

- 人物を10分くらいじっとしてもらい撮影しているらしい

- ストロボか懐中電灯などで描くように被写体を照らしているようだ

- だが一瞬で写し取っている写真もある....

- 何時間も長時間露光した夜空と30秒程度の露光の混在したような写真もある

- さらにアオリを効かせているのか不思議なボケかたをしている写真もある


どんな写真なのかわからないでしょう(笑)?
こればかりは見ないと伝わらないかもしれない...

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[PENTAX K-5 & DA16-45mmF4ED AL]





銀座にアクセス出来る方、もしよろしければどうぞ。


ところでめずらしく館内は作者の意向により撮影自由。
こういうblog 等で話題にしてもらうことを期待している模様。

著作権的なことで一般撮影にシビアになっていることが多くそれも当然理解出来るのだが
どうせこんな記念写真で何を盗めるものでもなく(笑)、
いっそ各所で話題にしてもらったほうが意味があると考えられる。
もっともこれは実力あってオープンマインドな作家でないとできないかもしれない。
悪評でも書かれたらつまらない、などと身構えた瞬間にこんな方法はとれないだろう。

あるいはネット上に写真でも文章でもアプリケーションでも価値あるコンテンツが落ちている、
そんな環境で生きてきた世代だから作品への意識も変わってきているのかもしれない。



ところでいくら撮影自由とはいえリコーでペンタックスのカメラを出すのは申し訳ないなあ、
とつい思ってしまったのだがいまや同じ会社。
ここは堂々として良いものやらちょっと遠慮すべきものやら
不思議な感覚に襲われたのだった。
by tig3ti | 2012-01-29 23:27 | カメラ/写真 | Comments(3)