ツツジの季節(終わり気味?)
[PENTAX K-m & FA77/1.8 Limited Black]
この花の蜜を吸ったことのある人は多いだろうが
実は毒らしいと聞いた。
まあ少量なら問題ないのだろうが。
[PENTAX K-m & FA77/1.8 Limited Black]
こういう時、ぼけさせることができるのは一眼ならではだよな...。
[PENTAX K-m & FA77/1.8 Limited Black]
絞りを開ければよりぼけることになり、絞ればパンフォーカスになる。
まあ、当たり前のことだ。
よく言われることだが注意点としては、
絞り開放だとフォーカスの合った部分も締まりのない画質になりがちになり、
逆に絞りすぎれば回折現象によってこれまたぼけがちになる。
ということ。
[PENTAX K-m & DA35/2.8 Macro Limited]
[PENTAX K-m & DA35/2.8 Macro Limited]
[PENTAX K-m & DA35/2.8 Macro Limited]
絞りたいときは、レンズテストをした結果からだいたい
F8 からF11 とかF13 くらいまでを限度にして使うことが多い。
実際、広角ならまあまあパンフォーカスになったように見える。
これ以上絞ると絵がシャープになるどころかぼけぼけになって行く。
で、土門拳が中判カメラでF36 だかF64 だかまで絞り込み、精密な写真を撮ったというのを目にして、
いったいどういうことなのかと思っていた。
極端過ぎるだろう、と。
[PENTAX K-m & FA77/1.8 Limited Black]
だいたい手持ちのレンズを見たがどれもF22 までしか対応していない。
で、ちょっと調べてみた。
回折現象は、直進するべき光が絞りの部分で回り込んでしまい
画質に悪影響を与えるものである。
つまりいつでも回折現象は起こっている。
だが絞った場合に割合としてその影響が大きく出てしまうということだ。
で、絞った時の口径が何ミリか、というのが
回折現象による影響度を決めている。
APS-C で絞り込んだ時の口径は、同じ画角で撮る場合
中判ではより焦点距離の長いレンズを用いてさらに高いF 値にした場合の口径に匹敵する。
だから中判ではより絞り込めるということ、なんだな。
[PENTAX K-m & FA77/1.8 Limited Black]
この理屈、合ってるんでしょうか(苦笑)。