きょうはなんだか気分が下がりまくっている。
自分はおそらくうつではないと思うが、
もし病で定期的に下げ気分に追い込まれたらと思うと
....想像しただけで恐ろしい。
つい先ほども人身事故でダイヤが乱れたりしていた。
....いや、それは鬱のせいかどうかはわからないが。
だが、一般的に言ってやはり事故原因の大きなもののひとつに違いない。
なんでも血液検査で鬱病の診断が出来るようになる、というニュースを見た。
白血球の遺伝子を調べるとわかるのだとか。
これまでは精神科の医者が問診の中で判断していたのだろうから、
もっと客観的な判断が出来るということで画期的なことだ。
薬の処方でふさぎがちだった気分が解消されるのならこんなすばらしいことは無い。
病の原因がはっきりしているわけだから、極端な話、頭痛に対する頭痛薬みたいなもので
原因となる部分を薬の物質で解消してやれば良いわけか。
[PENTAX K-m & D FA Macro 100mmF2.8]
だが、病気とまでは言えない普通の範疇でいろいろな性格の人がいると思う。
妙に明るかったり、考え込みがちだったり、いい加減なやつだったり。
それらも行き着くところ物質のなせるわざ、ということなんだろうか。
精神的な部分と物質の関係。
最も相反することのようにも見えながら、
実はまったく同じことなのかもしれない。