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演奏の撮影 new ライティング

最近ぽつぽつと演奏の撮影を頼まれるようになってきました。

あまりお粗末な結果も残せませんし、それなりに緊張感ありますですね。
なんかこの感覚、覚えがあるなあと思ったら演奏前の緊張感に似ていました(笑)。



夫婦でジャズを語れる人生ってのはあこがれですよ。
(例によって掲載問題ありましたら言ってください。速攻で花の写真に入れ替えます)

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[PENTAX K-m & FA50/1.4]




普段の生活で、

「メロディーがテンションノートでちょっと唄いにくいのよ」

「わかった。自然にピッチとれるようにライン作るよ」

なんて会話が成立してしまうのでしょうか。 すごいっ(笑)。

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[PENTAX K-m & FA50/1.4]



ところで、
ここのところライティングには悩まされてました。
天井バウンスは無難で良いのですが、ジャズクラブの場合
やや現場の雰囲気が薄れてしまいます。

あと天井が反射しにくい場合はもうお手上げになってしまいます。

業務用で使うようなアンブレラをお手製で作ったのですが
なんだかうまく機能しなかったですね...。



結局最近は高ISO を躊躇せずに使うようになってきたのですが
やはり肝心の顔が暗くなりがちです。
レフ板なども持って行こうかと思っていたのですが、
ちょっと荷物になりますし、絶妙の角度で当てないと意味が無いので
難易度が高いように思われました。

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[PENTAX K-m & FA77/1.8 Limited Black]




そこでストロボに紙を巻いて調光し、ビニール袋で色を整え
蚊帳の上に大きめの紙を乗せて面光源にして床に置いたところ
一定の効果を得ることができました。

問題は頻繁に調光するには忙しすぎることと、
事情をわかってくれない一般のクラブでは目立ちすぎて
使いにくいことですね...。

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[PENTAX K-m & DA 21/3.2 Limited]



おお、荒めに現像したら70年代の新宿Pit Inn で前衛ジャズを演っているような写真になりました!


歌伴だったんですけどもね(笑)。
by tig3ti | 2009-10-25 22:55 | カメラ/写真 | Comments(0)


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