きょうは演奏&撮影ということでカメラ持参だったのだが
荷物の都合でDA35 しか持って行かなかった。
こいつは標準的な画角で、かっちりした描写、
マクロまでこなす重宝なやつである。
1本しか持って行かず、マクロも撮りたいのならまずこれをチョイスする。
ポートレート向きではないと感じていたが
F2.8 だし、まあひどい不足はなかろうと思っていた。
しかしFA50, FA77 に慣れた体には納得感の薄い結果となってしまった。
当たり前のことなのだが、
50mm と比べれば短い焦点距離だからぼけにくいし
F1.4 に比べれば2段暗く、
そして、そもそも描写が硬い。
やはりこいつはマクロ領域で本領発揮、というところか。
ところで、
昨日書いたディスプレイキャリブレーション、
ちょっと気になったので既に補正済みではあるがもう一度キャリブレーションしてみた。
すると...、
同じように調整したつもりなのに結果が少し違う(謎)。
ややコントラストが低くなってアンバーがかっている。
[PENTAX K-m & D FA Macro 100mmF2.8]
もとのキャリブレーションはどうもマゼンダがかっているように思えてきた。
ガンマ値もウィンドウズに合わせるべきか決めきれないし
なにやらホワイトポイントもいじると大きく色が変わってしまう。
いったいどうしたら良いのか(笑)。
いまさらガンマ値を変更したら今までの写真と基準値の一貫性が無くなり
妙なことになってしまうではないか....。
このさくらんぼの色も、みなさんのところではどんな風に見えているんだろうか...。
みずみずしく見えてますか?
いまいちならガンマ値のせいにしようと思います(大笑)。