K-x の動画機能、試してみました。
[PENTAX K-x & FA50/1.4]
動画ってやつはなかなか楽しいですね。
所有しているCasio Exilim の動画機能がまあまあ良くてとても薄型なので
いままでこれで撮っていました。
今後は気合いを入れた撮影の時にK-x が使えそうです。
ただ撮影時間の制限などがあるのでちょっとしたクリップなどに限られますが。
さて、写真のこの楽器はWavedrum といってコンガやスネアや、
はたまたこの世に存在しないような不思議な音が出る楽器です。
やっつけな練習でなんとか気合いで撮ってみました(笑)。
回線の遅い方は一旦プレイした後で少し放っておくとデータがキャッシュされて
スムースに再生されると思います。
しかしこのblog に埋め込んだら画質が悪くなってしまいました。
どういうことなんでしょう。
こちらに行くと若干画質の良いオリジナル画像が見られます。
オリジナル画像
さて、初めての試みだったのでいろいろ問題が起こりました。
まずK-x の設定ですが、Youtube 目的くらいだったら16:9 にする必要はありませんでした。
3:2 にするだけでデータ量は1/3まで落とせます。
画質も最高画質から最低に落とすだけでデータ量は1/2まで落とせます。
ざっとみたところひどく劣化したような印象はありませんでした。
そして...、ここが一番愚かだったのですが、16:9 のHD 動画だったにもかかわらず
どうやらMac に3:2 の動画として取り込んでしまったようで
画質は劣化するし映像内に不必要な黒帯もつき、すっかり品質を落としてしまいました。
取り込みフォーマットもMP4 だったようで、万全を期すなら
DV フォーマットが良かったのかもしれません。
エンコード時にどうにでも出来るわけですからね。
というわけで、この動画はK-x の真の実力を示すものとは言えません。
あまり動画らしさを強調していませんし。
でもiMovie 編集は面白かったです。
音声は別にライン録音しましたのでK-x で録れた音ではありません。
[PENTAX K-x & DA35/2.8 Macro Limited]