大人数の若者が登場。
見た目は全く普通な感じ。
合唱の歌声を聴かせてくれる。
おお、すばらしいサウンド。
若いのになぜこんな声が出せるようになったのか。
なぜこの道を目指そうと思ったのか。
耳を澄ませていると、倍音が干渉しているせいか
歌ってもいない1オクターブ上の音程が聴こえたり
ホーミーのような強力な口笛の音が聴こえてくる。
声帯を広げて腹から「アー」と歌っているのを想像してみる。
すると自分でピアノを弾いている時と比べて、
圧倒的に純粋な気持ちでないと良い音は出せないような気がした。
そして圧倒的に音楽の神に近いところにいるようにも感ずる。
Vocalist Friend のみなさん(きょうはJazz ではなかったけれども)
あなたがたはこんなにも純粋な気持ちで歌っていたのですね!(笑)。