マクロ写真というのは実に魅力的で
知っているようで知らない精密な世界を見せてくれた。
きょうも久しぶりにDA35 でマクロ散歩をしていたが
なにか発見出来るかもしれないというわくわく感はある。
しかし風景やこういった世界も一度撮ると
もう「知っている世界」になってしまい
新鮮さが失われてしまう面もある。
昆虫写真家のようにそこにこだわる人にとっては奥深いものなのだろうが。
やはりテーマを設定して撮り続けることは重要なのかもしれない。
写真は最終的に人間の活動を撮るもの、
なんて誰か言っていたがそれも納得感がある。
やはり人間が注目するのは人間、ということか。
ところで、全く関係ないがきょうJazz Friend 所有の
オリンパスのE-3 を触らせてもらった。
小型化できるメリットを追求する運命を背負ったフォーサーズシステムにあって
驚くほど重厚なつくり(笑)。
K-5 の660g に対して、E-3 の810g。
そのE-3 に12-60mm F2.8-4.0 SWD がついていただろうか。
これは575g 。 すると合計1385g ではないか(笑)!!
[PENTAX K-m & D FA Macro 100mmF2.8]
オリンパスのレンズはすばらしいし大好きなのではあるが、
まずは自分自身筋トレから始めなくては、と感じた(笑)。