菊名駅周辺を散歩しました。
[SIGMA DP1]
一時期、頻繁に来ていた場所です。
しかし当時は散歩癖が無かったのであまり詳しくないのですが。
[SIGMA DP1]
ここはかなり暗いところです。
暗部を持ち上げることを考えるとISO100 が必須になってしまいます。
[SIGMA DP1]
Foveon は飛びやすいのが悩みどころですね。
赤ちょうちんの明部は普通のカメラでも飛びやすいですが
Foveon の飛ぶところは非常に急で扱いにくいものです。
[SIGMA DP2x]
DP1 Merrill でもきっと似た傾向なのでしょうか。
同じ素子を使うSD1 ユーザーのレポートがあるかどうか調べてみたいと思います。
[SIGMA DP1]
Merrill になるとファイルサイズは巨大になり
重量も増し、撮影時のブレのケアも一層センシティブになります。
blog 程度の用途では追加導入するメリットは大して無いわけですが(笑)、
やはり高画素数への期待は高まります。
トリミングへの耐性が増すわけですから
「さらなる望遠」効果が得られるようになったと考えることもできます。
やや無理矢理ですが。
[SIGMA DP1]
あとはどれほどテンポの良い撮影出来るかという機動力のアップが気になります。
現在、
- 電源オンと共にレンズが繰り出すのを待つ
- やや遅めのオートフォーカス
- 悪評高いカードへの書き込み速度
これらによって非常にストレスの高い操作を強いられます。
Merrill は沈胴レンズではなくなりましたし、後の二つが劇的に改善されれば
導入のメリットもぐっと増してくることになります。
(追記:書き込み速度は1枚十数秒、バッファは7枚とのこと
撮影と書き込みが平行してできれば良いのですが、
そうでなければたまにいらつきそうですね。
一気に7枚撮ったら1分半くらい待たされるということでしょうか。)