8月11日はスーパームーンが観測できるということで期待されていましたが
日本全国台風大接近のため半ば諦めておりました。
[Olympus E-PM2 & M.ZUIKO ED 12mm/F2.0]
しかしけっこう雲の動きがはやくタイミングによっては月が顔を出してくれる瞬間もありました。
お? なんとなく虹がかっていますよ!
[Olympus E-PM2 & M.ZUIKO 45mm/F1.8]
虹の外にもう一本虹が出現する「副虹」という現象がありますね。
あれは原理的にいつでも出ているもののようです。
ただ光量が足りなく見えにくいことが多いだけなんですね。
虹の色の順番は赤が外側になります。
副虹では赤が内側になりますのでそれで判断できそうです。
上の写真、写真下部に2本目が見えている様な気がするのですが….
[Olympus E-PM2 & M.ZUIKO 45mm/F1.8]
さて、以下は本日撮りましたスーパームーン翌日の月です。
スーパームーンは通常の満月に比べて14% 大きいのですが
上記の写真のように単体で見てもよくわかりません(笑)。
地平線上で人工物などに絡めて撮ると良いのでしょうが、
それでもよほど工夫して撮らないとその差はわからなはずです。
工夫して撮ったものはスーパームーンでなくても驚きの写真になるはずであります(大笑)。
[Olympus E-PM2 & M.ZUIKO ED 12mm/F2.0]
普通に幻想的な月の光景として撮影しました(笑)。
雲に反射することで3重線に見えて美しい光景となっています。
[Olympus E-PM2 & M.ZUIKO 45mm/F1.8]
さてここで小道具の登場です。
純正45mmでも遠いですので、Pentax - Micro Four Thirds マウントアダプタを介しまして
DFA100mm で撮影してみました。
[Olympus E-PM2 & D FA Macro 100mmF2.8]
フルサイズ換算200mm ということで驚くほどの望遠ではありませんが
そこそこ月をクローズアップした写真になりました。
以上すべて手持ち撮影です。
便利に撮影できる世の中になりました(笑)。