Bluetooth スピーカー選び(楽器用)

iPhone などから無線で接続できるBluetooth スピーカーを便利に使っています。
これを無理を承知で手軽な楽器用モニターとして使おうといろいろ試してみたら….かなり混沌といたしました。
そのモヤモヤをここにぶつけたいと思います(笑)。

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[SONY α7S & D FA Macro 100mmF2.8]









使用スピーカー
Anker Soundcore (¥4,000) (6W)
(音質、コストパフォーマンスは抜群で普段使用には全く不足はありません。)


やりたいこと
せっかくのBluetooth スピーカーですから、
iPhone がシンセとなるようなアプリを使いそれをBluetooth でスピーカーに飛ばします。
iPhone にはコントローラーとして鍵盤をつなげげられるので楽器のように扱えるというわけです。

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[SONY α7S & D FA Macro 100mmF2.8]









まずSoundcore にBluetooth 接続するとやはりレイテンシーが発生します。
鍵盤を弾くと少し遅れて発音しますがこれは規格上避けられないことです…。
とりあえず、Soundcore にはAux 入力があるのでケーブル接続してみるとレイテンシーは激減しました。
しかし依然として微妙な遅れを感じます。
さらに6W ではいかにも非力でもう少しワット数の大きなモデルを試したくなってきました。



ということで上位モデルのこちらを導入しました。
Anker Soundcore Boost (¥7,000) (20W、低音増強版)

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[SONY α7S & D FA Macro 100mmF2.8]







さっそくBluetooth 接続すると..、
なんとレイテンシーが悪化しています!これは予想外でした。
次にAux 入力を試してみると…。
こちらも悪化しています!

想像では…Anker Soundcore Boost は低音増強回路が追加されているため、
DSP のパワーを使ってしまい遅れが増加しているのではないでしょうか。
Aux 入力の方はアナログ入力で普通のアンプのように使えるイメージを持っていましたが
実はA/D 変換しているのではないかと気付きました。
であればケーブル接続でも低音増強回路などの影響で遅延は増加するはずです。
むむむむ!!



そこで今度はより良い条件でスピーカーを探すことにしました。
さらなるワット数増強と、今度はBluetooth のコーデックまで見直すことにしました。
Bluetooth にはいくつかコーデックがあり、それぞれに遅延の程度が異なります。

SBC (220ms) <- Soundcore を始め多くはこれ。
AAC (120ms) <- SONY などで対応している製品あり。
aptX (70ms) <- せっかく低遅延なのにApple が対応していません!!
aptX Low Latency (40ms) <- かなり低遅延なのにやはりApple が対応していません!!



iPhone でより低遅延を目指すとなるとAAC を採用しているSONY 製品に絞りたくなりました。
SONY SRS-XB40 (64W)
そこで量販店で試してみたところ…あまりレイテンシーが少ない印象はありません。
それどころかSBC を採用しているJBL (Charge3)などの他社製品の方が速く聞こえるほどです。

このタイミングでSONY の新製品が発売されました。
SONY SRS-XB41 (50W)
新製品なのにワット数が低くなっています…。
これらXB40, XB41 を比較してみると新製品のXB41 では、
- 音質はクリアになっている
- 音量はやや小さくなってしまっている
- Bluetooth 遅延は多くなってしまっている
- Aux 入力の遅延も多くなってしまっている

悩ましい!
仕様を見るとDSP に負荷のかかる機能が追加されているようです。
これのせいで遅延が悪化しているのでしょう。


コーデックの違いによる音質や遅延の差が語られていますが、
カタログを見ていても全く参考にならないことがわかりました。
コーデックによる音質の差はスピーカーの音質差に比べれば実にわずかなものです。
遅延も理論値では差があるはずなんですが実機上では他の条件が大きく作用しているようです。


というわけで、混沌は続いていますが現状で印象の良い製品は、
Ultimate Ears Megaboom
です。(まだ購入しておりません)。
あまりメジャーではないですが。
遅延、音質、音量のバランスを見なくてはいけませんのでなかなか難しいです。


追記:
Ultimate Ears Megaboom は十分な音量がでます。
その音質も「楽器的」なのでこの目的では相性が良いです。
ただLine In でもレイテンシーが大きめであることを確認しました。

JBL はCharge3 もEXTREME もレイテンシーが少な目です。
Line In に関してはレイテンシーをあまり感じませんでした。優秀です。
ただCharge3 の音量はUltimate Ears Megaboom ほどでないのが残念です。
EXTREME は持ち運ぶにはあまりに重く感じます。2.13Kg。



レイテンシー参考情報
http://www.geocities.jp/ultra_violet_laser/audio.html


5/21(月)
大宮Acoustic House JAM
19:30- Session
三上志織(vo)

今泉泰樹(p) 

園部智彩(b)


5/24(木)
与野シャイン
19:30- Live&Session
林 文夫 (Sax) チェルシーカルテット
今泉泰樹(p)
山澤亮(bs)
畠山 尚久(dr)


5/25 (金)
入谷Four&More
20:00- Session
p今泉泰樹
b中野優樹


5/27(日)
宮前平Indigo
14:00- Session
pf 今泉泰樹  
bs森野熊男




# by tig3ti | 2018-05-20 23:55 | カメラ/写真 | Comments(0)

田舎道散歩

2週間前、新緑が出はじめたばかりの場所に桃色の花が。
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[SONY α7S & D FA Macro 100mmF2.8]






畑はまだ土のみ。
奥の緑はただの雑草。
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[SONY α7S & SMC A 24-50mm/F4]







真っ赤な花を発見。
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[SONY α7S & D FA Macro 100mmF2.8]






これは何の花か。
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[SONY α7S & D FA Macro 100mmF2.8]






かわいらしいお家も発見。
かわらしく見えるほど横の木が高すぎるということなのか。
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[SONY α7S & D FA Macro 100mmF2.8]







5/17(木)
入谷Four&More
20:00- Session
p今泉泰樹
b石井 朗
ds籠利達郎



5/19(土)
東大宮ヘブンズバー
20:00- Live&Session
林 文夫チェルシーカルテット
今泉 泰樹(p)
山澤亮(b)
山下暢彦(ds)


# by tig3ti | 2018-05-16 23:55 | カメラ/写真 | Comments(0)

Jennie

御代田のジャズ喫茶, Jennie へ。
アーマッドジャマル、演奏中。

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[SONY α7S & SMC A 24-50mm/F4]





ものすごいスピーカー。
avantgarde『DUO OMEGA』

吉祥寺のメグにあった赤いスピーカーはこれではなかったか。
ジャズ向きだけども癖の強すぎない、とても良い音をしていました。
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[SONY α7S & SMC A 24-50mm/F4]






マッキントッシュのアンプ。
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[SONY α7S & FA50/1.4]






まだ夜は肌寒いせいかストーブも。
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[SONY α7S & FA50/1.4]






ジャズを聴きながらティラミスを。
快適な時間。
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[SONY α7S & FA50/1.4]






5/17(木)
入谷Four&More
20:00- Session
p今泉泰樹
b石井 朗
ds籠利達郎



5/19(土)
東大宮ヘブンズバー
20:00- Live&Session
林 文夫チェルシーカルテット
今泉 泰樹(p)
山澤亮(b)
山下暢彦(ds)

# by tig3ti | 2018-05-14 23:55 | 音楽 | Comments(0)

α7S ISO 感度別ノイズ性能の疑問、解決

水面に緑が復活してきた本日の不忍池。
すこし明るく補正しましたが現場は真っ暗です。

35mm, F2.8, 1/13
手持ち、ISO 4,000
暗部補正しています。
ちゃんとした計算ではないですが
補正した分、ISO 6,400 相当くらいと言ってもいいかもしれません。
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[SONY α7S & FA35/2.0]






中央部のクロップです。
なかなか立派な解像度ではないでしょうか。
ノイズも少なく抑えられています。
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3回前の投稿で暗部ノイズについての疑問を投げかけましたが
一旦解決いたしました。


RAW ファイルが生成されるまでの手順。
1. フォトダイオードが光を受ける
2. ISO 感度設定に応じてゲインアップする
3. A/D 変換する

A/D 変換前に十分にゲインを上げておかないと必要なビット数を稼げず
クオリティーの低いRAW ファイルが生成されてしまいます。
これをあとで増感してもノイズっぽくなってしまうという理由でした。


先日の写真ではISO400 でも増感後はノイズにまみれた画像になっていました。
今日の写真はISO6,400 相当でもあのようなノイズは見当たりません。
適正なゲインアップでこれほどの差があるとは驚きです。

白飛び防止のため、迷ったらマイナス補正を心がけていたくらいなのですが
今後は一層適正露出をシビアに設定しなくてはと反省いたしました。





# by tig3ti | 2018-05-12 23:55 | カメラ/写真 | Comments(0)

Tadd Dameron





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本日はTadd Dameron 特集!

5/11 (金)
巣鴨Studio Four
19:30- Live&Session
阿部浩(ts、fl)
坂本美緒子(tp)
今泉泰樹(p)
西島由紀子(b)
天川洋一(d)


# by tig3ti | 2018-05-10 23:55 | 音楽

長靴の代わり

雨模様が続きますね。
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[SONY α7S & D FA Macro 100mmF2.8]






昨日の滝のような大雨の時、
コンビニのビニール袋をスニーカーに巻いて歩いたところ
十分な防水効果がありました。
突然の大雨の際、この方法は使えます!





5/9(水)
川口キャバリーノ
19:00- Session
Pf 今泉泰樹
Ba山澤亮
Dr鈴木麻緒



# by tig3ti | 2018-05-08 23:55 | カメラ/写真 | Comments(0)

α7S ISO 感度別ノイズ性能の疑問

夜9時頃の浅間山です。
まったく明かりがないため現場は真っ暗です。

ISO100, F4.0, 三脚による30秒露光。
RAW ファイルから4段分増感しています。
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[SONY α7S & SMC A 24-50mm/F4]





こちらはISO だけ400 に変更して同様の条件で撮影しました。

ISO400, F4.0, 三脚による30秒露光。
RAW ファイルから2段分増感しています。

どうでしょう。
ISO100 よりISO400 の方が画質が良く感じませんか?
空の階調はスムースで、手前の地面の部分はかなりノイズが少ないです。
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[SONY α7S & SMC A 24-50mm/F4]






参考までに、
こちらはISO100 、現像ソフトによる増感前の元写真です。
30秒露光してもこれほど暗く写ってしまうほどの場所です。
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こちらはISO400 、現像ソフトによる増感前の元写真です。
2段分感度が上がっているためうっすらと山の形は写っています。
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さて、どちらもF4.0、 30秒露光の条件は変わらないのですから
現像後の画質は同等であって欲しいところです。

光の強さとセンサーの感度がリニアに対応しているのかわかりませんので
このような条件違いで撮った場合には増感後の写真で絵作りに差が出てくるのかも、とは想像しました。

しかし今回はそんなテイストの違いなどではなく明確にノイズ量に違いが出ています。





ISO100 から中央付近の切り出し。
ノイズっぽいです。
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ISO400 からの切り出し。
木々がきちんと解像しています。
色再現もずっと良いです。
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再び ISO100 から右下部の切り出し。
真っ赤に染まっています。
縦縞の線が入っています。
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ISO400 からの切り出し。
赤いノイズは減り、縞模様も無くなりました。
地面の茶色と草の緑が判別できます。
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条件の悪い撮影なのは確かですが、
これほどの差が出るのは問題であり原因は知っておきたく思いました。
そういえば普段の撮影でも暗部補正をするとどうもノイズっぽくなるので気にはなっていたんです。

今回は試しませんでしたが他のISO 感度ではどうだったのかも気になります。

問題点メモ

- 色再現の悪さ

- 暗部を中心に出る赤みがかったノイズ

- 階調のジャンプ

- 暗部に出る縦線






追記:
解決しました。
このあと、5/12 の投稿をご覧ください。




# by tig3ti | 2018-05-04 23:00 | カメラ/写真 | Comments(0)